まず、⓵の紐を糸ケース上部の穴を通し、⓶の糸締め装置の中へ通します。(下図参照)
そこから上へ伸び、⓷のコロを通り穴の中へ糸を通します。
上図の⓶の拡大画像です。
糸締め装置の下の穴から内部へ紐を通し、上から引き出して下さい。
上の図を横から見ると紐の流れはこのようになります。
糸締め装置内部に紐を通す際、黄色い矢印のようにレバーを押し込み、広がった板と板の間に紐を通し上の穴に抜けるようにして下さい。
⓷のコロを通り、ルーズテーブル裏の⓸穴から外に紐を出し、⓹のコロに通します。
※⓷から⓸へ紐を通す際、紐がそのままでは筒の中で紐が折れてしまい通しにくい為、紐を二つ折りにして通す事をお勧めします。
順番に紐を通していきます。
⓽はアーム先端手前の穴の中に紐を通し、先端の穴から紐を外に出します。
⓽から伸ばした紐を糸押えに挟みます。
※戻しレバーを手前に引くと糸押さえが持ち上がるので
赤い矢印のように紐を引っ張り糸押えに挟み込みます。
糸押えに紐を挟み込んだ後、赤い矢印の方向へ紐を引っ張り点線で囲まれた矢印のようにレバーを引くことでナイフが動き紐を切断します。
正常に紐が切れればこの図のようになります。
これで紐通しは完了です。