・キックアウトレバーとクラッチフォーク(Y5106)の摩耗の為フェーシングとフリクション板が完全に離れきらない時
・摩耗部品を交換して下さい
点線で囲った部分がフェーシングとフリクション板です。
部品の交換になる為、弊社にご連絡下さい。
・フェーシング(Y5207)を止めるリングリベット(675)のカシメ不良
・内へ引き込むようカシメて下さい
フェーシングにガタがあるようですとカシメ不良です。
専用の治具にてカシメ作業を行いますので弊社にご連絡下さい。
・プーリ(Y5203)とカラーB(Y5211)との間の油が切れたとき
・注油して下さい
小型の結束機ではクラッチがこのような型のものがあります。
画像中央のプーリと銀色のカラーの境目部分に注油を行ってください。
フェーシングが取り付けてある側に注油しないよう気を付けて下さい。